政治公約八策
一、中土佐町の「宝」を活かしたまちづくり
・中土佐町には素晴らしい資源があります。農・林・漁の三業を基に街の発展の基盤をつくり若者が定住して生活できるまちに取り組みます。
・中土佐町の歴史や文化資源を活かし元気なまちと交流を深め未来をつなぐ手立てをつくり、結のまちづくりを進めます。
・火祭りで有名な久礼八幡宮神輿穀祭行事、かつおと大正市場、上ノ加江の体験型漁業、矢井賀の伊勢海老筏漁業等に積極的に取り組みます。
「かつお学」講座創設をめざします。
・遍路道を通じた四国八十八ヶ所ネットワーク化に取り組みます。
二、安心して暮らせる地域福祉
・高知市での経験を活かし、高齢者や障害者、子育て世代が安心して暮らせるセーフティネットの地域福祉に取り組みます。
・タクシー等公共交通により買い物難民のないまちづくりにまちづくりに取り組みます。
三、事業の立場
・津波対策を講じた久礼新港後背地事業を大正市場等と共立する立場で推進します。
・TPPは平成の黒船、幕末を切り抜けた叡智にならい取り組みます。
四、自然や森林を大切にするふるさとづくり
・地球温暖化対策に即応し、四万十川源流大野見の自然や森林を大切にする水循環の基本に立ち返ったふるさとづくりに取り組みます。
・快適な生活環境をめざし水洗化に取り組みます。
五、教育の改革
・正しい歴史認識を持ち世界に通用する人材の育成を支援します。
六、災害対策
・近いうちに起きると想定される南海トラフ巨大地震対策に積極的に取り組むとともに、国の特別措置法の制定に向け要望していきます。
七、広報情報の活性化
・情報の過疎地域にしてはなりません。インターネット等を活用したシステムに取り組みます。
八、少子高齢化時代に対応するまちと役場機能化